コマンドプロンプトを実行しているユーザ名を取得する(whoami)

サービスがバッチをキックする際など、どのユーザがコマンドプロンプトを実行しているのか、調べる方法を紹介します。


使用するコマンドは、whoami です。Windows Server 2003 や、Vista、7 などで使えるようです。XPなどで使用する場合は、別途でサポートツールが必要になる模様。

コマンドの詳細は、以下のサイトを参考にして下さい。

ユーザ名を取得する

以下の様にすることで、実行したユーザ名を、テキストファイルに残すことが出来ます。

バッチファイルの内容
whoami > c:\log.txt
バッチを実行後、出力されたテキストファイル
PCName\UserName


whoami は、セキュリティや、権限を調べるツールで、奥が深そうです。今回は、パラメータを設定せずに使用しています。
環境変数の USERNAME も使えなくは無いですが、Network Service や、Local System のログオンでも表示されるので、便利です。