Oracle SQL Developer 3.0のインストール

Oracle SQL Developer 3.0 がリリースされました。
色々と機能追加されたようです。

インストールできるOSや、接続できるバージョン

Certification (認定や認証の意) されている各バージョンが公開されています。

OS (2011年3月時点)
接続できるDatabase (2011年3月時点)

9i は、対象外となったようです。

  • Oracle Database
    • 11g Release 1 / 2
    • 10g
    • Express Edition 10g
    • Oracle TimesTen In-Memory Database 11g
    • Oracle In-Memory Database Cache 11g

ダウンロード

以前、d:id:seki-moto:20100316:OracleSQLDeveloper で取り上げた際と同様、ダウンロードには Oracle.com のユーザー登録が必要。
JDKを含んでいるzipファイルの方が、スムーズにインストールできます。

インストール

アップデート

ファイルを解凍する際、「Use folder names」チェック・ボックスを選択してください

とのこと。

フォルダ上書きのアップデートは『出来ない』ようです。
旧バージョンのフォルダ名を変更して、新規フォルダ扱いでアップデートしましたが、今のところ問題なし。設定移行もウィザードで出来ました。

新規インストール

以前、d:id:seki-moto:20100316:OracleSQLDeveloper で取り上げた際と同様、圧縮ファイルを解凍するだけ。

新しくなったり、追加された機能

Microsoft Access のクエリデザイン画面のように、GUISQLが組めるようになったりと、色々機能追加されたようです。

  • Data Miner
  • Data Modeler
  • Exporting and Importing
  • Database Navigator
  • DBMS Scheduler
  • SQL Tuning
  • Query Builder
  • Spatial Data Management
  • Schema Browser
  • Migrations