Windows XP の空き容量を増やす7つの方法

開発用途などで、仮想環境のWindows XPをいくつか保持していますが、WindowsUpdateや、ソフトのインストールなどで仮想HDDの容量は膨れるばかり。
そんな仮想環境のXPをダイエットさせる7つの方法をご紹介。


【ご注意】ご紹介するファイルやフォルダは、意味があって存在しています。削除や、圧縮による影響を理解した上で行ってください。

ゴミ箱を空にする

誤ってゴミ箱に入れてしまったものが無いか確認して、空にしましょう。
空にすると、ファイルは取り戻せません。

Windowsの更新ファイルを削除する

Windowsの更新プログラムをアンインストールしないことが分かっていれば、消してしまいましょう。
なお、Microsoftサポートオンラインでは "直近30日分保持" とされています。

  • 削除するフォルダ
    • %Windir%\$NtUninstallKBxxxx (xxxx は数字)

Windows更新プログラムのダウンロードキャッシュを削除する

Microsoftサポートオンラインでは "直近10日分保持" とされています。
WindowsUpdate時のネットワーク負荷や、更新時間など、問題なければ消してしまいましょう。

  • 削除するフォルダ
    • %Windir%\SoftwareDistribution\download\*.*

Service Pack のフォルダを圧縮する

Windowsの機能追加をインストールする際に、時間がかかるようになりますが、滅多に行わないのであれば、圧縮してしまいましょう。

  • 圧縮するフォルダ
    • %Windir%\ServicePackFiles

Windows更新プログラムのフォルダを圧縮する

WindowsUpdate時に、時間がかかるようになりますが、気にしないようであれば、圧縮してしまいましょう。
圧縮時に「〜が使用中です。」が表示されたら、「無視」で回避。

  • 圧縮するフォルダ
    • %Windir%\SoftwareDistribution

インストールファイルを圧縮

ソフトウエアの追加や、変更に時間がかかるようになりますが、気にしないようであれば、圧縮してしまいましょう。

  • 圧縮するフォルダ
    • %Windir%\Installer

Windowsの機能を見直す

ディスク容量を使用するものとして次のものがあります。見直してみましょう。

参考サイト